1年半ほど前に、兄弟そろって当ピアノ教室(鶴ヶ島市)に入会してくれた
小2のYくんと小1のYくん。
うちに来る前は、某大手の音楽教室に通っていたそうですが
物足りなさがあったり…とのことで
うちへ移ってきた生徒さんです。
二人とも、ピアノの入門辺りのことはよく理解できていて
耳もすごく良かったのですが
今までの復習や確認のために
いちばん始めの教材「オルガン・ピアノの本1」からスタートしました。
とは言え、やはり進みが順調で、
もうすぐ「バイエル下巻」に入るかな、という所を学習しています。
お兄ちゃんのYくんはとっても真面目。
いつもきちんと練習してきてくれます。
毎回「きょうのかだいは、ぜんぶ合かくするぞ~」
そんな意気込みを感じます。
でも、ちょっと弾きそこねたり、止まったりしたときは
「あ~~~」と、落胆した表情。
きっと家では「これならだいじょうぶ!」っていう程練習して
「これなら花まるだな~」と確信してレッスンに来てくれてるんですよね。
そんな真面目さは大事です!
弟のYくんはいつもニコニコしていて
末っ子くんらしい可愛さがありますが…
とても感が良く、やはり練習はよくしてきてくれます。
「おにいちゃんにおいつくぞ~」と
思っているように見えますね。
ピアノレッスンがお休みで間があいた時など
「ここもやってきた、それからこっちも」と
宿題にしていなかったところまで弾いてきてくれます。
自発的に課題を進めてきてくれるのは、お兄ちゃんも同じ。
二人とも、これから上手になっていくんじゃないかな…と
とても楽しみですね。