9月30日今年度3回目の本番終了のご報告です。

今回のコンサートも昨年7月の本番同様 Ensemble echelle(アンサンブル エシェル)主催、

川越市、川越市教育委員会、武蔵野音楽大学埼玉県支部が後援をしてくださいました。

会場はウェスタ川越小ホールです。

 

コンサートの曲目は以下の通りです。

ソプラノ→Sop. フルート→Fl. ピアノ→Pf. と表示しています。

 

1、Sop.Fl.Pf.  愛の喜び(マルティーニ)

2、Pf.     ドゥムカ(チャイコフスキー)

3、Sop.Pf.   オペラ ランメルモールのルチアより「あたりは沈黙に閉ざされて」(ドニゼッティ)

4、Fl.Pf.    ロマンティック組曲 第1楽章・第2楽章(ベルトミュー)

5、Pf.     ノクターン作品KKIVa Nr.16 遺作(ショパン)

6,Sop.Pf.   花占い(マスカーニ)

7,Sop.Pf.   アヴェマリア(マスカーニ)

8,Fl.Pf.    アヴェマリア(グノー)

9、Fl.Pf.    七つの子(本居長世)

10、Fl.Pf.    赤とんぼ(山田耕筰)

11、Sop.Pf.   ちいさい秋みつけた(中田喜直)

12、Sop.Fl.Pf.  落葉松(小林秀雄)

13、Sop.Fl.Pf.  ポートレート(シャミナード)

6月頃には曲目をほぼ決定し、7月末から3人での合わせが始まりました。

昨年同様ですが

私は全ての伴奏と、自分のピアノソロが2曲ありましたので

8月頃はそのプレッシャーがのしかかっていましたね。

 

しかし9月になったあたりから

「この曲が作曲された時代はどんな様子だったのか」

「ここの音色はこんな風にしよう」

「こんな表現で弾こう」

……などと突き進めていくうちに

緊張やあせりは無くなってきて

皆さんに聴いていただきたい!という意識に変化していきましたね。

前回コンサートのブログにも書きましたが

ご指導いただいている先生の助言は大切です。

「どんな音色でどんな演奏をしようかと考えていると、“あがる”事などあり得ないんですよ」

「今来てくださっている人たちへの演奏は、これが最初であり最後だと思って臨みましょう」

これからも、これらを忘れずに進んでいきたいです。

 

今回の演奏会では、フルートの草薙友妃子さんとソプラノの飯島典子さんのお二人とご一緒して、

またしても貴重な経験をさせていただきました。

演奏を支えてくださったスタッフの皆様や、

お越しくださったお客様にも、厚くお礼申し上げます。

 

そして、この後の演奏会のご案内です。

11月4日   鶴ヶ島市富士見センター祭り(女声コーラスミルフィーユでの伴奏)

11月23日  西部地区合唱祭(女声コーラスミルフィーユでの伴奏)

11月26日  鶴ヶ島けやきコンサート(ピアノ独奏及びフルート、声楽の伴奏)

12月24日  日高市立図書館クリスマスコンサート

お楽しみに!