2月に体験レッスンに来てくれたRちゃんは年中さん。

「最近親戚のお子さんがピアノを始めたので、やってみたくなったんですよ」という

お母さんのお話でした。

「Rちゃんこんにちは～」

「こんにちはー」

「こっちの部屋ですよ」

「こっち？」「あっ、ぴあのがある！」

・・・Rちゃん、全く緊張感ゼロです。

「Rちゃんは右手や左手がわかるかな？」

「こっちかな、あっちがう、こっちかな、あれ？」

Rちゃんは手を交互に出しながらも、いい笑顔です。

はじめて触るピアノでは、ドレミの音を鳴らしてもらいました。

「どれみ、どれみ」

「Rちゃん、じょうずに弾けたよ！」

「うん！…どれみ、どれみ…どれみ、どれみ…」

Rちゃんは嬉しそうに何度も何度も弾いてくれましたね。

 

他に行ったのは、指の体操の手遊びや、まねっこリズムなど。

Rちゃんはすっごく楽しそう

お母さんも「楽しかったね！」と笑顔です。

 

Rちゃんとお母さんはすぐに入会を決めてくれました。

後日、入会手続きにはRちゃんも一緒に来てくれました。

お母さんが手続きをしてしてくださっている間、

Rちゃんはとっても自由に　「みぎて、ひだりて、みぎて、ひだりて…」と

手を出して歌っているのです。それもリズミカルに！

「Rちゃん、覚えたの！？」

「体験レッスンの後、ちゃんと覚えたんですよ！」とお母さん。

「ドレミ」も確実にひけるようになったそうで

お母さんは「あれから（体験レッスン後）よく練習していました」とおっしゃいました。

私はほっこり、とても嬉しい気持ちになりましたね。

Rちゃん、音楽をどんどん吸収して、いろんな曲を弾こうね！

 

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