Mちゃんは幼稚園年長さんの女の子。
本当は年中さんでピアノを始めたかったのですが、コロナ禍のために見合わせていました。
今年3月の当ピアノ教室(鶴ヶ島市)の体験レッスンでは、
「この日をまってました!」とばかりにキラキラした目で来てくれて、
手の消毒のあとレッスン室に走りこんできました。
はじめにMちゃんのお母さんと事務的な話をしていたら、
「はやくピアノやりた~い」とMちゃん。
「ごめんごめん、では始めるよ。グーチョキパーでごあいさつしてみましょう。先生の真似してね」
「うん!グー!チョキ!パーで……」
手遊びですが、Mちゃんの手の動きがなんて力強いことでしょう!
Mちゃんの目も輝いています。
いくつか導入を行ってから、ピアノにさわります。
「シールを貼ってあるところが “ド” だよ」
小さいお子さんのレッスンでは、全ての“ド”にわかりやすく目印をつけますが、
既に幼稚園で楽器に接しているMちゃんには、その必要はありませんでした。
「しってるよ」
「ドレミファソラシドもわかるよ」
「わぁ、何でも知ってるね!じゃあ“ド”だけじゃなくて、知ってる曲やってみようか……
“メリーさんのひつじ”は知ってる?」
「うん、ひけるよ」
Mちゃんは、右手でサラッと器用にひいてくれます。
「すごい!じょうず~!!」
こうして体験レッスンが終り、Mちゃんは即入会、翌月からはレッスンが始まりました。
これまでにMちゃんのレッスンを6回ほど行いましたが、
Mちゃんの「ピアノだいすき!」「どんどんひきたい!」という気持ちは続いています。
そして入会1ヶ月半にして、「あまいパン」「なかよしマーチ」「もりのおんがくか」などの
両手レパートリーが増えています。
Mちゃん、音楽っていいよね。その音楽を自分で演奏できるなんて、ステキでしょう!
これからもあこがれの曲をたくさんひこうね!!
当ピアノ教室(鶴ヶ島)では体験レッスンを受け付けております。
現在は0、1,2,3歳のお子さんのためのリトミック指導も始めました。
鶴ヶ島市でピアノ教室をお探しの方は、ぜひ1度、当教室の体験レッスンにお越しください!
お申込みをお待ちしております。