今年の4月に入会してくれた 小学5年生Kくんのレッスンのお話をします。

Kくんがピアノを始めたいと思ったきっかけは、

とあるアニメの曲をひきたい…ということからでした。

「ピアノを弾く以外に、理論もお勉強しますよ」とお話した時、

Kくんの目が輝いたようにみえましたので、

「音楽の理論や歴史などにも 興味を持ってくれそうですね」

こう感じたままをお母さんにお伝えすると、

「そういうの、好きなんです」と言われた気がします。

 

それから6ヶ月。

Kくんのレッスンでのやりとりは、何だかユニーク。

まず、レッスンにに来た時のごあいさつが ラジオのDJ(ディスク・ジョッキー)の様なんです。

「こーんにちは!」

この “こんにちは” にアクセントやリズムがついています。

「こーんにちは」の第一声を聞くと、私は「今日もKくんは元気だ!」と思います。

また、課題の曲がうまく弾けたとき

「おれってカーンペキ!」

“カーンペキ”の言葉は、これまでのレッスンで何度も出てきます。

何度も聞いているのに、私も受けてしまって「アハハ…」

 

なぜト音記号、ヘ音記号と言うのかを話した時は、

「そうだったのか… お母さんにもおしえてあげよう」

と、つぶやいていました。Kくんのお母さんも音楽がお好きなようです。

優しいなあKくん、ホンワカしますね。

Kくんは何をやるのも丁寧です。

リズム打ちは、心の中で“拍”を感じ取りながら打っているのがわかります。

ドリルも丁寧に書きますし、ボードに書く音もきちんとしています。

そして とても素直です。

弾き方について「ここはちょっと違うよ」と言った時も、

「あ~ そうだったー」「もう1回やってきまーす!」と

きちんと受け入れてくれます。

 

そんなKくん、これから成長してどんな会話が飛び出してくるか、楽しみです。

レッスンが終ると「じゃ また!」と元気に帰って行きます。